未練が残っていても別れを選んだのは、相手に感じる魅力よりも許容できないものが勝ったという理由です

相手に感じる魅力は大きく分けて３つあります。
・容姿
・体(性的相性)
・性格(言動)
※上から順に重要度が高くなります。

この中のどれか一つの魅力の中の一部が残っている状態が未練とになっています。

別れるということは問題が魅力を凌駕した結果です。

たとえば、
・遠距離でなかなか会えない
・嫉妬深い
・言動が乱暴
・愛されてるか自信がない
などなど・・・

でも、未練が残るのならば、その問題を解決したらいいですよね？
でも、それができないから別れに至った。

本当にそうですか？できませんか？
あなたの答えは、たぶん曖昧でしょう。

もしくは、考えたけど方法がないと諦めていませんか？
時間的な期限に迫られて十分考えてないということはありませんか？

別れが正解という理由は、「お互いに見つめなおす時間」ができたということです。
付き愛が続き、慣れによって相手に感じていた魅力が薄くなり、逆に受け入れられないことが目立つようになった。
だから、別れを選んだ。でもやはり未練がある。

だったら、相手の魅力を再確認して、受け入れられなかったところを直してもらう、もしくは受け入れられるようにすればいいじゃないですか。
その作業が面倒ですか？その程度の未練ならば、我慢しましょう。
そうでないならば、努力して復縁すべきです。

それを見極めるための時間を設けるという意味で「別れた」のは正解です。
だけど、完全に切れるという形にしないでください。
あくまでも「冷却期間」であり「考える時間」です。

ここは、お互いに確認するようにしてください。
「別れるのではなく、冷却期間にしませんか？」と伝えてみてください。
冷却期間にきちんと条件つけて

未練を残したまま別れると、ふたりとも苦しみます。
新しい出会いまでの時間も長くなります。

うじうじと人生の時間を浪費してしまいます。

だから、一度よりを戻して続くにしても続かないにしてもはっきりさせるのが正解です。
ですが、せっかく別れて「時間」ができたのですから、よりを戻して同じことを繰り返さないように自身を成長させるようにします。

さらに、苦しまないように「別れ」という形よりも「曖昧」にして「時間を空けよう」という形にすることがお互いに苦しむことにならない方法です。
もしもできるならば、「別れ」を訂正して「冷却期間」として「連絡を取らない」とするのがいいと思います。
その「冷却期間」は、お互いに干渉しないという条件を付けるようにします。

こんな例があります。

ある女子高生（１８）と社会人（３１）が出会い付き合いました。
さらに深い付き合いになろうとしたとき、お互いの「年齢」が障害となり社会人は別れることを決めました。
女子高生は、別れを受け入れました。

別れてから５年後、当時の女子高生は社会人に連絡をして「ひさしぶりに会う」ことを提案します。

１８歳の学生と３１歳の社会人の年齢差、相手は１８歳で、まだ未来が決まっていません。
ですが、２３歳と３６歳になってしまうと・・・そんな大きな問題ですか？

結局この二人は結婚しました。

別れ話の後のキスは未練のシグナルではない場合もあります。
相手から別れを言い出して相手があなたが邪魔になって捨てようとしていた場合の別れのキス・ハグは、そういう意味ではありません。
「早く切れることができるなら格好よく捨ててやろう」という意味です。

これの見極めは、あいては「浮気性」かどうかです。

浮気性の見極め方
異性の友達と近すぎる。
それを指摘するとウザがる。
「心と体は別」などと平気で口に出す。

単なるチャラ男、チャラ女でも「浮気性」ではない人もいます。
「浮気性」の人間は嫉妬しやすいという特徴があります。
など、普段の言動で「浮気性」を見極めます。

別れを冷却期間とすることで、心に余裕ができます。
それにより心が壊れることがなくなります。

無期限の冷却期間とすることでお互いの気持ちが一致した時に復縁するようになります。
どちらかがギリギリまで我慢して復縁を言い出したとき相手が了承するならば、それは「縁」です。

別れによる苦しみのひとつに「相手に自身をすべて否定された」ととらえることがあります。
仮に冷却期間としてもそれはショックです。

だから、本当に嫌だったところをお互いに話します。
冷却期間とはいえ、ほとんどお別れなのですから、割り切って正直に話すようにしましょう。

相手を傷つけたとしてもいいじゃないですか。
全否定ではないんですから。

それによって嫌われてもいいじゃないですか。
一度別れるつもりだったんですから。

一つ嫌だったことを言ってもらったら、一つ嫌だったところを言いましょう。
次に好きなところを一つ言ってもらいます。好きなところを言います。

たまに、これで復縁してしまうカップルもあるんですが・・・それは、おいといて。
別れを冷却期間とすることでこういった「腹を割って話す」ことができるようになります。

お互いに干渉しないということです。
冷却期間中でも新しい出会いがあったら付き合ってもＯＫ。
そのまま、付き合いを続けてもＯＫ。

あなたと相手に縁があれば、その相手とは、別れます。

同じ過ちを繰り返さないようにするために修正することが目的ですが、少なくともあなたが好きだった人が嫌うところです。
ということは、あなたがいいなと思う人も嫌だと思うはずです。

そこを修正することで復縁した時、仮に新しい出会いがあったときにそれが相手のストレスにならないということです。

嫌われていたところ修正することでも自分自身を成長させることになりますが、
さらに上乗せしてあなたの魅力のボリュームアップを図りましょう。

なんでもいいんです。
新しい趣味を始める、仕事に没頭する、習い事を始める、勉強をしなおす、ほんとうになんでもいいんです。

でも続かなくなったらすぐに別のことに移ってください。
次々と新しいことに挑戦することを繰り返すのも構いません。

挑戦することそのものがあなたを成長させてくれます。

別れ話の後のキスは未練の現われです。
その状態で別れてしまうとお互いに心が壊れます。

・魅力よりもストレス（障害）が上回ったから別れに至った
・ストレス（障害）の解決、除去に努力した？
・ストレス（障害）を相手に伝えた？
本気でストレス（障害）の解決、除去するため、してもらうため「別れる」よりも「冷却期間」をおいてお互いに自身を見つめなおし、修正、成長をする。

後悔しない寄りの戻し方

• 別れを撤回して無期限の冷却期間とする
• 嫌だったところをお互い正直に話す。
• 冷却期間中はプライベートな連絡を取らない
• 冷却期間中に相手が嫌だったところを修正する
• 冷却期間中に自分自身を成長させる