私がアドバイスをした方々の話しですが復縁できた人たちは大体３か月以内に復縁して関係を再構築しています。
まったく復縁できない例がないわけではありませんが３か月を越してしまうと復縁はかなり難しいようです。
ですが、お互いに気持ちがつながっていると１０年越しでも復縁できている人たちがいることも事実です。

遠距離でも近くにいる関係でも復縁までの期間はあまり変わりません。
復縁できるようになるための手順があり、その手順に従って復縁の準備をすることで、そろそろかな？といった復縁の気配を感じられる元カノ・元カレとのやり直しの手順を紹介します。

「別れ」は、あなたにとってもショッキングなことであると同時に相手にとってもショッキングな出来事です。
一緒にいた時間を否定することにもなるわけで、そんな状況で冷静になることはできません。
冷静になっていない状態で復縁しても単に感情だけの復縁になってしまいます。

感情だけの復縁は、感情の高まりが収まれば再び別れを考えだします。
そうならないように、冷静に考え、反省し、変化する時間、それが冷却期間です。
だから復縁のための冷却期間の過ごし方が重要になるのです。

復縁のための冷却期間にあなたがしなければいけないことは次の３つです。
・冷静さをとりもどす
・自分自身を見つめなおす
・自分を磨く

これができたら、相手に対しアプローチを仕掛けます。
→詳しいアプローチの仕方は、こちら

まず冷静になりましょう。
「別れたくない」「やり直したい」そんな気持ちが心の中にうずまき体中の血が逆流します。
でも、そんなパニックになった状態で「やり直したい」と”暴れても”どうにもなりません。
逆にひかれてしまいます。

とりあえず、泣きましょう。
泣き疲れたら、心の中にくすぶる言葉を外に吐き出します。

言葉にせずに心の中にとどめておくことで、そのマイナスの思考はどんどん膨らんでいきます。
その結果、心身ともに崩れていきます。

心がいたいから自然と体が丸まってしまっています。
そのせいで呼吸が浅くなっています。
呼吸が浅くなると「考える力」がなくなっていきます。
悪循環が始まります。

だから、外に吐き出すことが必要なんです。
とりあえず、体を起こして胸を広げ大きく深呼吸をしてください。

深呼吸で幾分心が軽くなったら、心の中にあるものを言葉にして外に吐き出しましょう。
つまり、心の中の痛みを人に話すんです。
話す相手は、親友や友達、知人ではだめです。

あなたの言葉はマイナスオーラを放ちます。
さらに知り合いはいつでもあなたの味方です。
あなたのマイナスの言葉を肯定してくれるでしょう。

でもそこまでです。人によっては相手に連絡して相手を非難するかもしれません。
非難された相手はどう思うでしょう？当然怒りますよね？その怒りはどこへ？そうですあなたに向かいます。
そうしたら復縁どころの話ではなくなります。

ですから、話す相手は第三者、しかもプロの方が最適です。
プロの占い師さん、多少コストと時間がかかりますがカウンセラーさんも有効です。
手軽で、未来予想やアドバイスをくれる経験豊富なプロの占い師さんをおすすめします。

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まだ痛みはあってもそこそこ考えることができるようになったら、次のステップに進みます。

別れに至った原因を考えます。そのために自分を見つめなおしてください。
なぜ別れに至ったのでしょう？
あなたのどんな行動が相手に別れを決断させたのでしょう？

出会ったときは、まちがいなく相手はあなたに魅力を感じ一緒にいたいと思ったはずです。
そのころとあなたはどう変わりました？
どのように接していましたか？

あなたが修正いなければいけないところを見つめなおし修正する努力を始めてください。

出会った頃のあなたの魅力に加えて付き合いを再構築するために、もう一歩進めます。
自分自身を磨きます。新しいことを始めてください。
趣味でも仕事でも勉強でも資格を取るでもなんでもかまいません。興味がもてる、続けられることを始めてください。

冷静になって、見つめなおして、さらに自分を磨いたら、そこで初めて復縁にむけてアプローチを開始します。
→詳しいアプローチの仕方はこちら

振った相手から連絡があってもすぐに復縁するのは考えものです。
振ったときと何も変わっていないわけですから、復縁を考えるきっかけにもなりません。

「悪いところはなおすから」といってもそれは信用に値しません。
「いや、直してから出直せよ」ということになります。
さらに意味がなく仮に復縁したとしても同じことを繰り返すのは火を見るより明らかです。

その時の感情で本気も嘘もごちゃまぜで「別れたくない」ばかり押し付けられて心が動く人はいるでしょうか？
動くとすれば相手が何かしらの下心を持った場合です。

うっとうしくなり、着信拒否、ブロックなど連絡がつなかない状態にされることもあります。
そうなってしまったら復縁とはほど遠いところになります。

振られてから「友達」という関係なら続けられると頻繁に連絡を取り合っているとそれが慣れになり恋人の位置に戻ることが難しくなります。
復縁には、変化が必要ですが、その変化をしているうちにも頻繁に連絡を取り合うとせっかくの変化が当たり前になり変化を復縁のきっかけにできなくなります。

円満に別れた場合には2通りあり、

• お互いが恋人レベルからちょっと仲のいい友達レベルになった場合
  
  別れた後少しの冷却期間を置いてもう一度考える時間をとってみます。
  なくして初めて必要性を感じることがよくあります。
  お互いが近すぎて友達レベルになった場合冷却期間を置くことでそれに気が付くことができます。
  お互いが気が付いたときには積極的に特に何もしなくともどちらからか連絡をとるようになります。
  
• なにかしらの原因があり、別れないといけない状況になった場合
  
  別れの原因を取り除く努力をします。
  本気で取り組む、こだわりを捨てる、視点を変えることで障害は案外簡単になくなるものです。
  原因を取り除いたら復縁にむけて二人で頑張ればいいだけです。