少しでも可能性があると思わせると相手はそれを何十倍にも拡大して可能性があると思ってしまいます。
それが「妄想」の中でどんどん大きくなり、あなたが拒否している理由を勝手にいいように解釈、理解し結果的にストーカー化してしまいます。
とにかく拒否するならば最初からきちんと拒否しましょう。

ストーカー化されると危険ですので、あらかじめ周囲に状況を話しておきましょう。
相手の耳に届くことがあれば、「第三者からの情報」なのでまともな人ならばごり押しを控えるようになります。

あまり多くはないとは思いますが、本物のストーカーの様子が見えたらなるべく早めに警察に届けるようにします。
もちろん、警察はなにもしてくれませんが「記録」は残しておいてくれます。
場合によっては見回りを強化してくれることもあります。

少なくとも、それによって我に返る可能性もあります。

行き過ぎたごり押しは、「いじめ」と同じで犯罪であることを伝えましょう。
自身はそんなつもりはないと思っていると思いますが、伝えることでその可能性を反省することもあります。

相手の性格によってごり押しが成功する場合があります、
星座的には、しし座がうお座に復縁を「命令」する場合です。
もちろん、典型的なしし座であり典型的なうお座の場合のみです。

しし座は、自身の正義にたいして絶対の自身があり、性格としては支配的です。
うお座は、流されやすい性格でごり押しに弱い一面をもっています。

くれぐれもですが、しし座、うお座すべてが層ではありません。
その傾向が他の星座に比べて強いということです。

その中でもその傾向が特に強く出る二人の組み合わせの場合だけごり押しでの復縁が成功する事例が多くあります。

別れの原因に依存する部分はありますが、とりあえず振り向いてもらうためにはあなたが現状のままでは始まりません。
見た目、見た目からの性格、言動、行動、考え方、それらをリニューアルする必要があります。

どのようにリニューアルするかといえば、出会った頃のあなたに加えて別の新しいものを付加する形です。
なるべく、別れ他時期のあなたと逆方向にリニューアルします。

短期のごり押しは逆効果になります。

基本的にごり押しは失敗しますが別れを言い出された直後から復縁をごり押ししたくなります。
そんな気持ちになるのは仕方ないことなのですが、一呼吸おいてからはそれを改めましょう。
冷静に自己分析する必要がありますし、熱くなるごり押しの気持ちを鎮める必要もあります。

リニューアルしたあなたを相手に「みせます」。
積極的に、「復縁」をあなたから迫ってはいけません。
あなたを見せびらかす「嫉妬」させることが必要で、あなたが主導権を握る必要があります。

彼の友達と仲良く、笑顔で話をしているところを見せびらかすのも一つの手です。
ただしやり過ぎは逆効果になりますので、「ちょっと仲のいい」程度です。

さらの話しの中心にいることもいい結果を招きます。
話しの中心にいるということは、彼より上位にいることになります。
結果的に「嫉妬」と「主導権」をとることができます。

その後、彼に「隙」を見せます。
つまり、「普通に」接する、どうでもいい日常会話で「声をかける程度」でOKです。
くいついてきたら、半分スルーしながら話を聞いてあげましょう。

聞き流す、受け流す態度が必要です。
ですが、あからさまに受け流しても相手のごり押しを増幅させてしまいますし、聞いているふり、考えてるふりをしてしまうと考え直してもらえると思われてしまいます。
そのため、ある程度相手に話をさせてから一瞬の結論を聞いた時点で、早々に逃げるようにします。

別れを伝えた後、相手の話しが途中だったりすると相手の中に未消化の気持ちが残り、尾を引かせてしまいます。
かといって、すっかり聞いていると際限なく話続けられることがあります。
（そこは相手によって判断するようにしてください）

また、メールや電話などで伝えると相手の「妄想」を増幅させてしまいますので、なるべく会って別れを伝え早々に帰宅するのがベストです。