性欲がない相手の性欲がない原因として、ストレスや不安があげられます。
ストレスを強く感じると血管収縮作用があるホルモンが生成されやすくなり陰茎の血流に関与します。

陰茎の血流不全は、ED発症につながり、それによりさらにストレスがかかり悪循環となります。
さらに血管収縮作用があるホルモンは、男性ホルモンの分泌抑制を引き起こし性欲減退につながります。
ますます、性欲がなくなるという状況になります。

ストレスは、


男性では
・人間関係（35.2％）
・仕事の質（34.9％）
・仕事の量（33.0％）

女性では
・人間関係（48.6％）
・仕事の質（30.9％）
・仕事の量（27.0％）

となっています。

性行為が嫌いな理由として考えられるのは

• 早漏や遅漏、勃起不全、肉体的コンプレックス
  
  コンプレックスをかかえていて性行為を嫌がるケースは案外多いです。
  体験的にわかると思います。
  
• 加齢による性欲の減退
  
  加齢による男性ホルモンの低下により性欲が低くなります。
  若くても男性ホルモンの分泌が少ない場合もありますので相手の生活行動をよく観察することでわかります。
  
• 女性の声、女性の動き
  
  喘ぎ声が大きいと人によっては嫌悪を感じてしまいます。
  また、女性の大きな動きによって痛みを感じる男性もいます。
  
  少し自重してみて様子をみることで判断します。
  
• 女性の反応が薄い
  
  興奮度を測りかね自信喪失につながる、あるいは、他で発散しようと思うこともあります。
  自覚ありませんか？
  
• 草食系
  
  性的欲求よりも他への欲求が強い人です。
  相手の趣味への取り組み方からわかると思います。
  
• 相手への配慮が煩わしい
  
  過度に配慮してしまうという男性、自己中心的な男性、他人への思いやりのない男性です。
  相手の態度からわかると思います。
  
• 想像上のセックスと現実のセックスのギャップ
  
  妄想力、想像力が足りない場合、相手の性癖など知らされていない場合におこります。
  

疲れていて行為を拒むのは、普通に疲れすぎですね。
動くのも億劫な状態だと思います。
性生活の問題より先に、疲れをとる、疲れすぎないようにする方法を考える必要があります。

性欲がない主な原因は、ストレスなので、無理に誘ったりせず、ストレスの緩和を心がける必要があります。

ストレスの主な要因として、男女ともに、
・人間関係
・仕事の質
・仕事の量
となっています。

対策として転職が一番で、ブラックな会社の場合には、転職一択です。
そうではない場合、できれば薦めてあげてほしいですが、なかなかそうはいかないと思います。
本人の強い責任感がこれらのストレスを「自身で生んでいる」可能性があります。
そういう状態であなたがさらに責めるのはさらに追い詰めることになります。

これらの対応として「逃げる場所を作る」「こだわりを取り除く」のが効果的です。

寄り添い、話を聞いてあげる、一人ではないことを伝えてあげるようにします。
多かれ少なかれ忙しくて構ってあげていないと自覚はありますので何かしら小さなことで構わないので一緒に何かやる。
例えば、週に一回でも晩酌に付き合って、それが楽しく救いになってると伝えます。

「他の人と遊びに行くから大丈夫だよ」は絶対だめです。
嫉妬や浮気を疑い、それがさらにストレスになります。
相手と何かを一緒にやるということが大切です。

• 早漏や遅漏、勃起不全、肉体的コンプレックス
  
  スローセックスはご存じですか？
  イクことが目的ではなく行為そのものを楽しむ行為です。
  行為の意味を切り替えることでコンプレックスを取り除くようにします。
  
• 加齢による性欲の減退
  
  加齢による性欲の減退は、食事などで改善することができます。
  
• 女性の声、女性の動き
  
  難しいですが、控えるよう心がけます。
  どうしてもできない場合は本当の意味で性の不一致ということです。
  が、そこに焦ることで集中が削がれ控えめになることがありますから努力してみてください。
  
• 相手の反応が乏しい
  
  興奮度を測りかね自信喪失につながる、あるいは、他で発散しようと思うこともあります。
  多少演技が必要です。
  
  と同時にスローセックスを試してみてください。
  
• 草食系
  
  性的欲求よりも他への欲求が強いことが原因なので、「サル化」を目指します。
  スローセックスや多少特殊な性行為で性行為の楽しみを教えるようにします。
  
• 相手への配慮が煩わしい
  
  この場合、別れるのが正解だと考えます。
  性生活に限らず、あなたを思いやってくれない相手です。
  あなたが尽くすタイプの女性だとしても、本来それに（心の中でも）感謝する相手ではないということです。
  尽くしてる自分が好き！だとしても、いずれ暴力などになって返ってくる相手です。
  
• 想像上のセックスと現実のセックスのギャップ
  
  腹を割って話し合い、相手の性癖を聞き出しそれに付き合ってみてください。
  
  それでも「引かれる」と考え話さないかもしれません。
  
  そんな時は、あなたが提案してみてください。
  秘密の相談は、信頼を得る一つの方法です。
  一緒にAVを見てそれを評価したり試してみるのも手段としてはありです。

疲れを癒す必要があります。

マッサージをしながら寝せてあげてください。
本格的なマッサージではありません。
寝付くまで背中を軽く摩ってあげるだけのマッサージでＯＫです。

軽い摩擦の心地よさと人肌の安心感が眠りを深くし疲労を軽減してあげることができます。
また、癒し系の音楽やハーブ、就寝30分ぐらい前から部屋の明かりを落とすなど安眠できるようにしてあげてください。

疲れが取れやすくなれば、回数が増えていきます。
焦らずチャレンジすることをおすすめします。

前述のように「愛」に関して性の不一致は、決定的な問題ではありません。

怖いのは、それによる欲求の吐き出し先です。
つまり「浮気」です。

性の不一致によって相手を「疑う」ことです。
それによって信頼関係が壊れてしまうことです。

「愛」「好き」の要素は３つあります。

・体(性的相性)
・容姿(見た目)
・性格(言動)

容姿に関してはいくらでも修正可能です。
体に関しても努力することができます。

一番重要なのは、「性格」です。
性格の中に「信頼」も含まれます。
修正することはかなり難しい部類に入ります。

「性格」に不都合がなければ、「別れ」よりも「努力」することをお勧めします。

・性欲がない相手
・性行為が嫌いな相手
・疲れていて行為を拒む相手

• 性欲がない相手
  
  性欲の復活を促します。
  
• 性行為が嫌いな相手
  
  行為を変えます。
  
• 疲れていて行為を拒む相手
  
  効率よく疲れをとってあげます。

性の不一致で避けなければいけないこと

• 浮気
  
• 信頼の喪失
  

性の不一致で悩むことをやめ「努力」してください。